« December 2005 | Main | February 2006 »

2006.01.29

ワイヤーの加工ツール

ラウンドノーズプライヤーとワイヤーループペンチは、共に、ワイヤーなどを加工するのに、使う便利な工具です。
ラウンドノーズプライヤーは、ラジオペンチの先端が、丸くテーパー状になったモノで、ワイヤーを挟んで、そのまま丸めるモノです。
もう一方の、ワイヤーループペンチというのは、ペンチの先端の片側が、約5,4,3mmの、各1センチ弱の3段の円筒積み重ね型になっていて、もう片側は、断面が三日月状で、ぎゅっと絞り込めば、ラウンド状に、ワイヤーを変形させられるようになっている。
ゆえに、内径3,4,5mmのループを作るのに、適しています。
ワイヤーループペンチは、ラウンドノーズプライヤーに比べると、小さな口径に絞り込んだり、微妙な調整で、絞り込むのには適さないが、廻し込む感じで曲げなくとも、絞り込む形で、曲げ込むことができるので、力の無駄がないし、ノズルの先端が、捩れることがない上に、丸めた端を角っと、ぺろぺろキャンデー状にするときでも、別のプライヤーを使わなくともできるので、それぞれの利点を活かし使い分けることが、ワイヤー加工を、綺麗に仕上げる肝といえるでしょう。
img181img187

| | Comments (494) | TrackBack (0)

2006.01.27

ロト・ブレード

img201ロト・ブレード(知る人ぞ知る、ワース社製)の千枚パック!

この大袋、日本で、買ったのは、私ぐらいだろう(笑)
このブレードのサイズには、S & M & Lの3サイズあって、サンプルを取ってもらって使ってみたところ、 自分の使いやすそうなスピナベサイズに合わせて、Mサイズを選択してます。

これが、フォーリング状態でも、ぐるんぐるん回るのであるからして、通常リーリングでのバイブレーションは、かなり独特のモノがある。

ロト・ブレードの拡大図img203img202

| | Comments (4) | TrackBack (0)

ラメ種類

もう少し、ディープな話題を(笑)
ラメ仕上げを考えるにあたって、やはりそのラメそのものの種類の方も、あらためて考え、見直しておきたいと思います。
まずラメとして、
1、樹脂フィルムにアルミ蒸着を施した物。
2、純粋なメタルを、粒や粉状、もしくは、箔を剪断した物。
3、樹脂フィルムにオーロラ蒸着を施しフレーク状にした物。
4、樹脂フィルムにホログラム加工を施しフレーク状にした物。
5、天然有機素材の各種の貝、卵の殻等。
6、天然鉱物素材の雲母等。

1が、最も一般的に手に入りやすい、メタルフレークといえるモノで、カラーも豊富です。

比重も2に比べれば、極端に重くなく、光沢を保ちやすい。
これに限ったことではないが、樹脂フィルムを加工した物は、トップコートの溶剤によっては、光沢を失ったり、色が流れることもあるので、注意を要する。
2は、金属そのものの光沢が活かせるが、程良い粉状のモノは、なかなか手に入り難い。

金箔もシート状でない物は、ラメの一種ともいえるが、高価なため、あえて、一面を埋めるというより、黒地にアクセントとした、蒔絵ぽい使い方に、期待したい。(もちろん黒漆仕上げでね。)
3は、唯一透過性を保持したモノで、独特の反射光は、単独で下地カラーを活かしたり、他のラメとの複合による使用は、奥が深い。
4は、そのアピール度は、一番だが、単独で一面を埋めるとかえって面白味に欠けるので、程良くまばらなのがいい?
他のラメとの相性は、微妙なさじ加減が、必要?
5の貝は、単独、黒地仕上げの上への、天然の素材であることから、粒のサイズや厚さがバラバラで、基本的に、
手作業で貼る青貝・螺鈿仕上げとして活かすのが、望ましいと思われる。
全面貝張り以上にその仕上がりは、すばらしいが、一粒づつ貝片を貼っていく手間は大変である。
貝粒を貼った後の、トップコートは、厚みがあると、ウレフロなどの場合、広い面だと黄濁が気になったり、ひび割れに対する症状がでるので研究を要します?(やっぱ、究極は漆の螺鈿?)
6は、適当に細かくされた雲母片も一種のラメといえるが、仕上がり具合は、極めて地味で、光沢より、その文様を楽しむという意味に置いて、クラックカラーと同様の味わいを得ることができる。(ルアーに活かされているのは、旧メガバスのVフラットのヘッドに使用された物とオールドプラグの腹部にばらまかれたのぐらいしか確認してません。)
ラメのサイズ・形・厚みによって、いろいろあるので、用途による使い分けや、オリジナルブレンドを考えて取り揃えるといいでしょう。(天然素材は粒が揃ってないので、単独使用基本で別格?)
あまり大きいラメは、妙に浮いた感じになったり付けにくいので実際に使うときにはテクニックやセンスを要するでしょう。
また、細かい粉末状のラメをベースとするのも、ラメの乱反射を活かすのには適さないかもしれませが、パールカラーと同様の活かし方として考えるのならいいのかな?

ラメの上級編ということで、貝粉仕上げというのにも、ちょっと、ここで、詳しく述べておこう。
貝のシートというのは、バッセルスプーンの登場以来、バスフィッシングにも、バッセルが、スピナベ用のブレードを発売したのが、初期の登場であるが、後、フィネスベイトのスピナベヘッドに貼られたり、一部のプラグに、使用されたのが、貝の輝きの効果を、バスフィッシングにも、知らしめたといえよう(笑)
私が、貝粉を使用し始めたのは、フィネスのスピナベヘッドに貝シートが貼られているだけで、結構高い値段だなぁと思って、自分で貼れば、安いかなと思ったが、以外と素材として、売られている貝シートも、高いので、たかが、消耗品のスピナベに貼って、気軽に使うのには、もったいないなぁと思っていたとき、渋谷の東急ハンズで、工芸用の貝粉が、お手頃な値段で売っているのを見たのが、発端である。
しかし、貝の粉は、一気に貼ることは出来ないモノで、ゆうなれば、螺鈿の世界で、重ならないように、一粒一粒、選んで並べていかないと、重なったり、粒が立ったりしていては、出来上がったときに、あの貝の独特の光沢が、全く生きてこないので、正に忍耐を要して、心して仕上げなければならないと言うことで、スピナベのヘッドぐらいが、他ジグヘッドに比べ、比較的消耗も激しくはないし、並べる面積も、小さいので、なんとか耐えられる範囲であろう(笑)
貝粉は、並べてみると、貝シート以上の、魅惑的な色合いに仕上がるので、チャレンジするのも、そんな高いモノでもなく、お手頃で、いいのですが、粒の大きさや、厚さがまちまちで、ヘッドひとつ貼るのにも、時間が、かかりすぎる上に、トップコートの回数もラメ以上に厚くする必要があるのが、難点であるといえるかな(笑)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ラメ仕上げ蘊蓄

ルアーをということですが、まずはお手頃なジグヘッドあたりからと、その表面加工のひとつとして、お手軽でいて、奥の深いラメ加工の蘊蓄を、ここで記載します。
まず、用意する物として、ネイルカラーの、基本は、オーロラ系のクリアなラメとして、銀(金)ラメ系とパールの暗色系のモノを、お手軽なところで、百円ショップで、調達します(笑) それとは別に、メタル系・オーロラ系・ホログラフ等の各種ラメ(フレーク)も、取り揃えます。 各種ラメは、美術工芸材料として扱われているので、ブレンドするラメは、東急ハンズ、又は、釣具店にて売っている、(株)クラチあたりの袋入りのモノ などは、メタル・オーロラ・細かい・粗いに、いろんな色やサイズや種類も豊富で、ブレンド用に最適のモノとなります。
ラメの保存は、食品を入れる使い捨ての、ふた付き容器の小さいのが、最適です。(総菜とか、プリン用の市販の物。)
下地に、黒(ラメ塗りで、一番栄える基本カラーだと思います)のラッカー系下塗りの上に、パール(微細パウダー)系ネイルカラーの中塗りする。
特に、パール系ネイルカラーの中塗りは、ラメの隙間から見える下地に深みを与える隠し味なのです。
それから、ラメのブレンドに関しては、是非、ラメ仕上げを極めるに、あたっては、マスターして欲しい(笑)
まず、お手頃に手にはいるようになった、微細なホロフレークモノの、銀(金)ベースのラメ系・百円ネイルカラーを基本として、そこに、微細粉末のオーロラ と、メタルの赤と緑あたりを、揃えておいてブレンドしよう。
たとえば、銀ホロ・ネイルカラーに、オーロラを、耳掻きのような小さじで、数杯、そこに、メタルモノを、2,3杯入れるだけで、仕上がりが、ぐっと引き立つ。
ホロ&メタル系ラメに混ぜる、オーロラ系の透ける物が加わると、その存在感が、一段と増しますので、御約束といえるでしょう。
ラメの入り方は、ワームなどを参考にするのも、いいでしょう。
キラキララメだけでなく、黒いラメだって、使い方によっては、面白いというか、隠し味としては、必要です。
大きめのラメは、適当に塗ると、偏って塗れてしまうため、綺麗に仕上げようとすると、かなり気を使うというか、下手すると、粒を並べだしてしまいたくなってしまうので、上級者向きか(笑)
荒めの六角形のホロフレークを、等間隔で、透き間を空けて、ぎっしりヘッドに並べたら、ミラーボールのようになって、ワンダフルだった(笑)
以外と、ジグヘッドぐらいなら、一粒ずつ付けて(ウレタンを塗って、乾いてない上に、並べて固定していく)いっても、規則的に並べるというのは、簡単に出来るので、試してみよう(笑)
モザイク並べが、耐えれる上級者は、貝粉仕上げもいいでしょう。
基本とする下地の色によっては、使うラメは、チャートとか、白だと、オーロラだけでも、いいですし、まぁ、要は自分のセンスで、お好きなブレンドにしてください(笑)
ラメのネイルカラーは、特に粘度が高く、使っている内に、粘着度が、かなり増してきて、使いにくくなってくるので、その時には、ウレタン用シンナーで、手っ取り早く薄めて使うというのは、百円のネイルアート薄め液より、この流用は、かなりリーズナブルである。
そして、最終工程の、トップコーティング材は、ウレタンクリアー(1液性のウレタン)を、ラメ使用時の、基本とします。
大切なことは、適度な濃さのウレタンが、こってりなってないように、若干薄目に保って、数回トップコートを繰り返せば、綺麗に仕上がります。
トップコートの仕方は、ドブ付けでもいいですが、垂れるのが気になるのなら、筆塗りというのも、無駄が無くって、お勧めです。
私は、使い切った、ナイルカラーの瓶の筆を使えば、空瓶にシンナーを入れておけば、筆塗りした後でも、筆の手入れ不要で、突っ込んでおけますので、超お勧めです(笑)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.01.25

Fake's・フラットサイド

Fakeさんより、頂きました。
フックのセッティングを、#4にしたら、ちょっと暴れ気味で、早引きできそうにない感じで、スロー対応になってしまうので、このサイズならと、#3をセットしてみました。
ぎりぎり前後のフックが絡まないので、セッティング的には、これがベストかな。
テイルを振り気味にしたいなら、後ろは、#4の方がいいのかな。
個人的に、この厚みのリップ用基盤を、まだ使ってないのだけど、このサイズだと、もう一回り厚くてもいいかもね。
薄い基盤って、耐久性は、どうなのかなぁ・・・サイズのもっと小さいモノなら、これはこれで使える気もするけどね。
使ってみたら、この薄さでこそ出るアクションが狙いなら、やはり、これがいいと言い切れば、これでいいのだ、だけどね(笑)
DSC04826

| | Comments (3) | TrackBack (0)

2006.01.15

ベルトサンダー

ハードウッドのフラットサイドクランクを作ろうと思ったら、欲しくなったツールです(笑)
手に持って使うのではなく、作業台にひっくり返して、専用固定パーツで、簡単に据え付けられます。
フラットサイドクランクの下腹部から、テールに掛けてのカーブを削るのや、平面をフラットにするのに、非常に楽できます。
ホームセンターで、特価の時に買えば、五千円程で買えます。
難点は、うるさいことかな(笑)
個人的に、スロースピードに、調整ができるように、別途、照明の調光用のコンセント部に着ける市販の可変抵抗を付けています。
こっちの方は、三千円ほどしたかな(苦笑)

DSC04688

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.01.13

最強の作業台

もともと、メルティングポッド(鉛を溶かす電気炉)に設置する作業台を考えていて、ベニヤ板を、机の上に引いて、その上に、メルティングポッドを固定して、モールドを置いたりする場所を、どうするかという時、別にベニア板でも、ちょっとぐらい焦げても気にしないけど、ちょっと不安なので、どうしようかと考えたところ、ホームセンターに、敷石を発見(笑)
石の表面が、光沢仕上げになっているモノだと、その上に、熱いモールドや、抜きたてのジグヘッドを置いても、問題なし。
この上だと、塗料や接着剤とかこぼれても、耐溶剤性能も完璧です。
敷石の周り(手前以外)を、端切れの板で囲んで、ずれないようにしておけば、石自体の重みもあるので、作業台がぶれることもありません。
ちなみに、ベニア板の裏には、ラバーシートを貼って、台本体が、机の上で、ずれないようにしてあるので完璧です。
DSC04686

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.01

ラトルボーイ

シャローラビットでも有名な、鈴木知司氏が、昔作ったクランクベイトがある。
よく釣れるというか、生産個数も少なかったので、何ともいえないが買い損ねたルアーのひとつである。
たまたま検索していたら、内部構造付きの写真を発見!
作ってみるのもいいかもね(笑)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

あけましておめでとうございます。

このブログでは、ハンドメイドルアーに関することを、引き続き取り上げていききたいと思っています。
今、マイブームが、ルアーコレクションの方に、マイルアーの蘊蓄書き込みですので、こちらは、要望がないとなかなか書き込まないかもしれませんが、気まぐれですので、何時状況は逆転するかもわかりませんけどね(笑)
何はともあれ、今年もよろしくお願いします。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« December 2005 | Main | February 2006 »